登場人物紹介 〜聖 美歌〜



名 前/ 聖・美歌
性別/ 女
身長/ 163cm
体重/ 5――……爪痕により判別不可能
 まあ殆どが筋肉なんですけどねってうわなにをするやめry―――――
誕生日/ 十二月二三日
職業/ 『高校生』・『復讐者』
年齢/ 16歳
所属/ 無し
装備/ 己の爪牙
称号/ 『神血』、『狼姫』
属性/ 『氷』、『土』、『風』、『???』、『???』
趣味/ ランニング・ウォーキング、体重を軽くするためのダイエット
好き/ 肉、両親、風、紅茶
嫌い/ 朝闇・要、三上・核、仇、勉強、猫
弱点等/ 狼時での耳、脇、ようするにくすぐったいこと、数式、術式、etcetc……


能力・保有技能/

『不死』
絶対に死なない。
この場合に於ける不死とは存在の修復であり、例え生物的な死が訪れたとしても発動はしない。
その分、聖の父が彼女の要領を考えて作った術式である。
聖月矢によれば、『期限付き』であるらしい。

『超再生』
頭を吹っ飛ばされようが心臓を貫かれようが、再生する在る意味での種族的な特性。
力があり続ける限り魔力を精製し、自動的に回復する。
が、全身を破壊、又は頭部等の完全消滅の場合は数時間ほどの再生時間が必要。
止めを刺すには精神・魂の二つを同時に破壊するしかない。

『獣変調』
人狼化。
現状、彼女は半ば正気を失いつつ戦闘を続ける状態。
極度の興奮状態に陥り、殆ど見境無く暴れる事になる。
体中が体毛に覆われ、身長は3m程に。
体毛は茶。眼は『希少種』の証である銀へと変わる。
現在、彼女が最も力を発揮できる状態であり、それでも現在要、三上には勝てない。よくて鬼灯と相打ち程度。

『爪牙』
彼女が部分的、完全かかわらず『獣変調』を行った場合に顕れる爪と牙。
並大抵の魔術や異能なら吹っ飛ばし、要の『五領結核』すらも打ち壊したチート。
これは彼女自身の能力であり人狼全体のものではない。
普通に武器としても使え、大抵のものなら斬ったり噛み砕いていける。まさに野生。

『魔術』

現状で全く使えない。
灯火の魔術を使えば半径50mを焼失させ、風の魔術を使えば周囲のものを吹き飛ばす。
実用に至るなどのレベルではなく、使おうとしても只迷惑なだけ。
使用できない理由は、本文でも述べたとおりの自分を信用できない臆病な性格だが、それ以外にも……?

『善意』
天然と善意から様々な問題を引き起こす。
手助けであったり、彼女にとっての悪を撲滅したり。
本当に災難である。特に要が。
いい結果も悪い結果も起こす。

戦闘形態

格闘〜近距離。
魔力を循環させ、身体能力を強化した上での自身の爪牙による戦闘を好む。
その爪牙は『防人』までとは行かないものの、術式切断の力を在る程度擁しており、大抵の魔術、異能ならばそのまま切り裂いていく。チート。
深く考えないため、戦闘におけるある程度までのフェイントしか使えない。よく言えば真っ正直。悪く言えば考え無し。絶対に軍師にしてはいけないタイプ。と いうかしたら負ける。考えられないから。
しかしその戦闘力はSクラス退魔師にも勝るとも劣らぬ程。未だ急激な成長余地あり。



備考/

基本的な性格はポジティブにして慌て者、臆病。
中国地方から東北地方N県にある日嗣町まで復讐のために移り住んできた半人狼半人間の神血の『姫』。
直情的で、自分が良いと思ったことは迷わず実行し、悪いと思ったことは全て壊して行く。
父という人間を叔父である聖月矢に殺され、母という『神血』の人狼の肉体を支配され、目下復讐を遂げるために鋭意実行中。
性格的に朝闇要と衝突することが多く、彼のことが現在人間的に嫌いである。
市民を助けない彼に反感を覚え、しかし自分が全ての市民を助けることが出来ない事に気付き、しかし何もしないことは罪だと糾弾する。
後先考えなく、裏表が無いのが特徴。
但し学校では猫かぶりである。
復讐に意味を求めず、ただ両親の仇にすがっている。

今の 所キャラクター画像は無しです……orz